弊社ではカチオン電着塗装など金属焼付塗装を中心とした表面処理を行っています。また、樹脂塗装分野へも積極的に展開しており、吸気室付の塗装ブースと、塗装ロボットを導入し自動車部品や工業製品などさまざまな製品、材料に対応出来るよう最新の設備と技術をもってお客様から安心してお仕事をお任せいただけるように努めています。
また、IT事業部ではホームページ製作からケータイメールマーケティングのコンサルタントから導入までをお客様のニーズに合わせて対応させていただいています。
■仕事に対するこだわりはありますか?
「そうですね、一つは仕事を断らないこと、それからやれることであれば多少無理してもやろうと決めています。急に今日から仕事を引き受けてくれと言われても、また赤字になりそうなことでも、目先の利益で決めるのではなくて、何かの時に返していただけるんじゃないかなと思って引き受けています。社員にも基本は『はい、よろこんで』と言って全ての仕事を引き受けてこい、と言っています。」
■知多半島ナビに参加しようと思ったきっかけはなんですか?
「以前から榊原社長とは、メール配信システムを使って地域をつなぐという活動をしていました。榊原社長の話す、地域を活性化させる、街を元気にさせる、それからお店が元気になって自分たちも元気になるっていうのは、非常に僕としても心地よく聞こえたわけです。また僕は他にも青年会議所という団体に入っていて、街づくり運動をすすめていました。その活動を40歳になって卒業して、これから地域の活性化のために何をしようかと考えていた時に、知多半島ナビのお話をいただき、参加しようと思いました。」
■会社の説明をお願いします。
「矢田化学工業は42年に私の父親が会社を創立しました。そして平成10年にバトンタッチをして今は私が代表取締役をやっています。社員が今のところ20名弱います。事業としては、自動車の部品を中心とした工業製品の表面処理、主に塗装と呼ばれる加工をしています。またその前の工程や塗装した後の工程もあわせて行っています。」