地域のお客様を大切に
こんにちは、知多半島ナビです。今回は、常滑市にある合資会社 誠進社さんへ取材に行ってきました。
誠進社では、常滑市を拠点に知多半島地域に密着し、印刷や販促物作成の事業を行っています。
それでは、誠進社の魅力を紹介していきます!
1. 地域密着型
誠進社は大正11年に創業され、100年も続いている会社です!
なぜ100年も続いているのか?と聞いてみると、“地域のお客様を大切にしているから”という答えが真っ先に返ってきました。
先代から現社長の藤井さん含め、生まれ育った地元に貢献することを一番に考え、その地域のお客様に喜んでいただくためにはどうしたらいいか、ということを日々追求しながら仕事に取り組んでいるそうです。 地元を愛する気持ちがとても伝わってきますね☆
2. トータルサービスの提供
誠進社では、デザインから印刷・製本、そして納品まですべて一貫して手掛けています。
すべてのサービスを内製化していることで、次のようなメリットがあります。
・ お客様との直接のやり取りにより、要求が伝わりやすい
・ お客様の意見に臨機応変に対応できる
印刷会社では、ある部門だけ他社にお任せするということもあるようですが、こちらのほうが断然安心してお任せできるのではないでしょうか。
3. ディスプレイ部門の展開
創業当時は印刷物のみを取り扱っていたという誠進社ですが、今では印刷物だけでなく、看板や販促物などを取り扱うディスプレイ部門も展開しています。 どのようなものを作ってきたのか紹介します。
■常滑焼き物散歩道のMAPの看板
■セントレアにある常滑のイオンの垂れ幕
■知多市を走るあいあいバスのキャラクター「梅子」のデザイン
■常滑のイオンとセントレアを結ぶ無料送迎バスのラッピング など
さまざまな種類のものを手がけているようです。 ここでも地域のお客様を大切にする心が感じられました!
会社の中はどうなっているのか?
工場も案内していただいたので、紹介していきます。 トータルサービスを提供できるということで、多くの機械が設置されていました。
こちらはその中の一部です。
また、従業員の方々の作業風景も撮らせていただきました。
部署は営業、デザイナー、工場の3つに分かれており、24名の方が働いているそうです。
こちらは、デザイナーの方々と広告を作っている方の写真です。
~誠進社の新たな取り組み~
印刷物や看板、販促物を手がけているという誠進社ですが、ほかにも取り組んでいることがあるのです!
それは・・・古紙回収です!!!
環境に配慮し古紙を再利用しよう、という思いから生まれたサービスです。
写真のようにダンボールや新聞、雑誌などの古紙回収BOXを設置しています。
道路のすぐ横にあるので、誰でも気軽に立ち寄ることができます!
収集の日まで家に保管しておくのがいやだ。。なんて方いませんか?
ぜひぜひこちらの古紙回収BOXを利用してみてはいかがでしょうか☆
また誠進社では、facebookページの作成と運営や、ホームページ制作なども手がけています。
今ではインターネットの使用が当たり前になっていますよね。
“お客様に満足していただくために、時代と共に変化していき、お客様が求めている発信ツールを提供し続けていきたい” と藤井さんはおっしゃっていました。
取材を終えて
地域のお客様を第一に考え、地域とともに発展することで貢献していきたいという気持ちがとても伝わってきました。
また、時代の変化も考慮しつつ常にお客様のニーズにこたえられるように、新たな事業にも積極的に挑戦していく姿勢に熱意を感じました。
皆さんもぜひ誠進社で素敵な印刷物や看板など作ってみてはいかがでしょうか☆
最後に、取材に協力してくださった社長の藤井さん他、誠進社のみなさんご協力ありがとうございました!
以上、知多半島ナビでした。